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AGAと病院治療

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■ agaが病院治療できるようになりました! けれど・・?


agaは、病院で治療できるようになりました。「aga」とは、「AndrogeneticAlopecia」の略で、すなわち男性型脱毛症のことです。(まさにこのサイトが対象とするハゲのことですネ)
ではなぜ、ハゲが急に病院で治療できるようになったのでしょうか?
それは飲む育毛剤のページでもご紹介したように、2005年10月に厚生労働省が男性型脱毛症薬「プロペシア錠」(一般名:フィナステリド)の輸入を承認したことが大きな原因です。
それまで、医者で処方する薬には、いわゆるハゲを対象としたものはありませんでした。
ハゲは病気ではなく、男性の加齢現象のひとつであり、病気ではないので当然といえば当然のことです。

それではなぜ、厚生労働省がプロペシアを公に認める措置をしたかというと、その背景には増加するネットによる個人輸入がありました。
プロペシアが海外では効果のある育毛剤として販売されていることは、インターネットで調べればすぐにわかることで、個人輸入代行業者は、そこに目をつけて、プロペシアの輸入販売に積極的にのりだしました。
そうなると、国内では手に入らないので、欲しい人はネットの個人輸入でどんどん買って、使ってしまうという事態になります。        

aga治療パンフレット
                                ( 病院で配布しているaga治療のパンフレットです↑ )

プロペシアは確かに効果のある薬ですが、副作用も確実にある薬です。本来、しっかりとした医師の処方のもとで使わなければならない、ある種危険な薬にもかかわらず、個人輸入で購入者が好き勝手に飲んでいる状況をこのまま放置しておくわけにもいかなくなったため、国も動かざるをえなくなったわけです。

そして、晴れてプロペシアは承認されて、病院(おもに皮膚科)で処方されることになりました。

ここで、改めて確認しておきたいことは、プロペシアは承認されたとはいえ、あくまで医療機関でしか処方されない、ということです。ドラック、薬局などで気軽に買うことはできません。
多くの育毛剤が薬局で売られているなかで、なぜプロペシアは一般の販売が認められないかというと、
飲む育毛剤のページにもご紹介したように副作用の影響を無視できないからです。
性欲減退、性機能の低下、女っぽくなる、胎児の催奇形性、肝臓に負担をかけるといったのが、その副作用の主なものです。
これだけ副作用があっては、個人が好き勝手に購入することを国が認めないのもうなずけます。

さて、皮膚科で、このプロペシアが処方されることになったので、「agaは病院で治療できます」ということになったわけですが、ここで私は個人的に気になっていることがあります。

実は私の行きつけの皮膚科も、あるとき突然、待合室に「AGAに関する悩みは、医師にご相談ください。」というポスターを貼って、AGAのパンフレットを置きだしました。(上の写真)
このパンフレットには何が書いてあるかというと、「agaは進行性であり、病院ではプロペシアが処方できるので、医師にご相談ください」、といったことが書かれています。

この皮膚科はとても人気があるようで、やさしい女性の先生であることから、特にアトピーの子供の患者が多い皮膚科です。
でも、このポスター、パンフレットを見たときは、正直疑問に感じました。
なぜなら、その女性の先生は今まで、AGAについてどれだけ勉強なり研究をしてきたのでしょうか?
おそらく、先生にとってハゲを治療することは今までになかったはずです。それが急にプロペシアが処方できるからといってハゲの相談を受け付けます、治療しますといっても、果たして大丈夫かな、とまず疑問に思ってしまいます。

その先生は、きっとアトピーや、しっしんや、焼けどといった症例に対しては、多くの勉強をされ、実際に経験を積んで、適切な治療方法を示してくれと思います。だからこそ、近所の人たちから支持されて、いつも込み合っているんだと思います。

しかしです。
aga、男性型脱毛症、ハゲというものは、つい最近まで皮膚科で扱う治療の対象ではなかったわけです。
その先生がいかに優れていようとも、大学の医学部から現在に至るその医師歴のなかで、扱ったことのない、勉強したことのないハゲという症例に、プロペシアができたからといって本当に適切に対応できるものなんでしょうか?

プロペシアをどのくらい継続して服用したら、どの程度、ハゲが改善されるのか?
プロペシアを飲んでいても、効果が現れない場合はどうするのか?(さら続けるのか?)
プロペシアは基本的に飲んでいる間だけ効くものだが、飲み続けることによる副作用は?
血液検査の間隔は?(プロペシアの処方には肝機能を診るために血液検査が必須です。)・・・
等々など、プロペシアの処方ひとつだけでも、様々な医学的判断が必要となります。

実際には、例えばハゲの要因が男性型脱毛症とストレス性の両方からきていて、単にプロペシアを飲むだけでは改善しない場合などもあるかもしれません。

■ agaに適切に対応できる病院をさがそう。
皮膚科でプロペシアが処方されるようになったため、一応多くの皮膚科でAGAの治療ができるようにはなりましたが、では、きちんとハゲをみてくれる病院をどうやって探したらいいのでしょう?
ひとつは、まずめらいをつけた皮膚科へ行って、ずばり、その病院の先生に聞いてみることです。
「こちらに、私のようにハゲの患者さんはよく見えますか?」という具合に尋ねてみれば、だいたいの感じはつかめるかもしれません。(初めてだったら、さすがにあわてますよね。・・・)
また、このサイトで紹介しているような男性型脱毛症の基礎的な知識をためす質問をしてみるのもいいかもしれません。
「AGAの原因ってなんですか?・・・」という単純な質問をしてみるだけでも、その先生のAGAに対する理解度が垣間見えるはずです。

ただ、この「さぐり」でいいお医者さんが見つかればラッキーですが、見つからないときのために、AGA治療に以前から専門的にとりくんでいる病院を紹介します。

・城西クリニック(東京)
・脇坂ナカツクリニック(大阪)
・錦クリニック(名古屋)
・城西クリニック福岡(福岡)
・パレスクリニック(東京)

また、プロペシアの処方には健康保険が効かないので、実費負担になります。病院にもよりますが、1ヶ月で1万円数千円から3万円くらいかかります。
ぜひ、あなたにあった病院、先生を見つけて、よく納得してから治療を受けるようにしましょう。

   agaと病院に関するサイトご紹介
    
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