育毛と食生活<HOME>■ 育毛にはバランスの良い食事が1番。 髪に良い食べ物とは、何でしょうか? 俗に、「ワカメは髪の毛に良い」などど言われます。 たしかにワカメなどの海藻類は黒々としていていかにも髪に良さそうです。 しかし、海藻類には髪の主成分になる成分(アミノ酸、たんぱく質)はほとんど含まれておらず、コンドロイチンという、ぬめり成分の一種が、髪の毛のつやを良くする成分として含まれているにすぎません。 ワカメはたしかに体にも良く、髪にも良い食べ物なので、進んで食べるのは結構なことですが、ひとつ確実に言えることは、「これを食べていればハゲない」あるいは、「これを食べれば髪が生えてくる」といった食品は存在しないということです。 しかし、かといって何を食べても一緒かといえば、そうでもありません。 脂肪分が多く含まれているものや、インスタント食品などを過剰に摂取していては、脱毛のスピードはより加速していくことになるでしょう。 では、髪に良い栄養素、食品にはどんなものがあるのでしょうか? ■ 髪の基本成分は、たんぱく質。 毛髪の主成分はケラチンという硬いたんぱく質です。このケラチンは十数種類ものアミノ酸から構成されていて、実に髪の毛の90%を占めているのです。 したがって、まず髪に必要な成分は、アミノ酸を含むたんぱく質であるということができます。 良質なたんぱく質は、植物性のものも、動物性のものもあります。 まず、植物性のものとしては、大豆、大豆製品である豆腐、凍り豆腐、納豆があげられます。 つぎに、動物性たんぱく質ですが、なかにはたんぱく質も豊富だけど、脂質もたくさん含まれるものもあるので、できるなら、脂質の少ないものを選ぶと良いでしょう。 代表的なものとしては、牛乳、乳製品(チーズ、ヨーグルト)卵、レバー、鳥のささみ、魚類などがあげられます。 レバーは低脂質で高たんぱくな食品で、牛でも、豚でも、鳥でもけっこうです。 鳥のささみは、肉のなかでは脂質が少ない部位なのであげましたが、他の肉でも、脂質は白いため、見ればわかるので、意識して食べ過ぎないようにすれば別に良いでしょう。 ■ たんぱく質の合成に欠かせない、ビタミンB類。 たんぱく質は、食事として分解、吸収された後、今度は身体の一部になるため再合成されるためにはビタミンB群を必要とします。 まず、ビタミンB6が含まれる食品としては、まぐろ、さんま、さけ、さば、いわし、たい、豚肉、レバーがあげられます。 次にビタミンB12が多く含まれる食品としては、レバー、牛肉、豚肉、卵、納豆、牛乳、チーズ、まぐろ、うなぎ、しじみ、たらこなどがあげられます。 ■ 血行促進効果がある、ビタミンE。 ビタミンB群とともに、忘れてならないのは、血行促進効果があるビタミンEです。 若返り、老化防止のビタミンともいえるビタミンEには、血管にコレステロールがたまるのを防ぎ、血管の老化をまねく過酸化脂質の生成を防ぐ作用もあります。それら身体に有害な老廃物を、分解して流すことにより、いわゆる「サラサラ血液」の状態をつくることができるというわけです。 血行が良くなるということは、当然、毛根にも栄養が届きやすくなり、育毛にも良い環境をつくることにつながります。 植物油に多く含まれていますが、加熱すると壊れやすいので、サラダのドレッシングとしてあえて食べると、野菜と一緒にとれてよりよいといえます。 ビタミンEが多く含まれている食品としては、黒ごま、ナッツ類(落花生、アーモンド、ピーナッツなど)、植物油(コーン油、菜種油、ひまわり油など)、たけのこ、玄米、プルーン、ブルーベリー、卵、ホタテなどがあげられます。 ■ ストレス予防に効果がある、ビタミンC。 ビタミンCは、ストレスの予防に効果があるビタミンとされています。 ストレスは脱毛を進行させる要因のひとつもなるものなので、これもしっかりとっていきたいものです。 ビタミンEと同じく、熱に弱いので、調理時間は短かくするのがポイントです。 ただ、現在はさまざまな飲料水や加工食品に、防腐剤として混入されていますので、一般的にはビタミン類のなかでは不足しにくいものといわれています。ビタミンCが豊富に含まれる食品としては、いちご、柑橘類、キウイフルーツ、トマト、じゃがいも、さつまいもなどがあげられます。 ■ ■ ■ さて、以上のように髪の毛に有効な栄養素と、栄養素が含まれる食品を見てきました。 ここでお気づきの方もいると思いますが、ここにあげた食品群にエネルギー源となる炭水化物を加えれば、ほぼ完全に栄養バランスのとれた食生活になる、ということです。 髪に有効な食生活で肝心なのは、たんぱく質を中心に、ビタミン類やミネラル類も一緒にとり、栄養バランスのとれた食生活をするということです。 当たり前のことかもしれませんが、髪の毛も身体の一部なのですから、身体に良い食事を心掛けるが大切だということです。 しかし、なかなか忙しくて、こんなにバランスのとれた食事をとるのは難しいという場合には、サプリメントなどで補助的に栄養素を摂取するのも良いでしょう。 ただ、サプリメントはあくまで補助程度に摂取するのが適切なものなので、サプリメントを何種類もとっているから、食事はインスタントで済ませればいいか、ということにならないように注意してくださいね。(たまに、なら仕方ありませんけどネ) ■ ■ ■ 補助食品のご紹介
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