Good Hair Life

発毛サロンの実態

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さて、いよいよ、発毛サロンの問題点を順次、検証していきたいと思います。
もしあなたが発毛サロンに行こうか考えていたとしたら、
これを読んだら発毛サロンに行く気は100%なくなるでしょう。(笑)

そして、もしあなたが既に発毛サロンに通っているなら、今度通うときから、発毛サロンの実態が見えてくるかもしれません。カウンセラーの言葉の裏にあるものが、きっとよく見えるようになると思います。

ふさタロウの経験と、参考文献やネットなどから調査した結果から、
そのおそるべき(?!)実体を一挙公開!


発毛サロンは、医療行為のできない、ただのエステである。

発毛サロンでは、「女医の格好をしたカウンセラー」が、お客の脱毛の原因を「○○症」だと「診断」したり、「施術」を行ったりすることで、まるで医療行為が行われているかのような錯覚を覚える演出がされています。
が、発毛サロンは医療機関ではないので、発毛に有効な医療行為をすることはできません。
いわば、エステと同じ位置づけなのです。

たとえば、顔にしみがあるから治したいといっても、エステと医療機関ではうけられる対応、治療は全く違ってきてます。抜け毛についても同じことがいえます。

医療機関で抜け毛に有効な治療があるの?と思うかもしれませんが、
医学的に認められた「円形脱毛症」の治療には、きちんとした治療方針が確立されていますし、
承認された飲む発毛剤「プロペシア」の登場により、男性型脱毛症の治療が医療機関でもできるようになってきました。

その「男性型脱毛症」の、ハゲの悩みをかかえた人に、皮脂が多いからハゲる「脂漏性脱毛症」だ、フケが多い「粃糠(ひこう)性脱毛症」だと、医学的根拠のない症状名をつけ、その特別な施術によって治します、と言って勢力を拡大している発毛サロン。

「ハゲは病気ではないから、医者では治せないし、かといって、自分の髪をあきらめたくないからカツラ会社には行きたくないし・・・・」と、薄毛の人の悩みはつきません。
発毛サロンは、そんな悩みを抱えた人を対象にした、いわゆるすき間産業なのです。

しかし、そもそもが、スチーマーをしたり、高周波やら低周波やらを流したりといった施術によって、
毛髪の成長を促進させるという医学的根拠や、信頼に足るデータは実は全くない!
というが、現実なのです。
それらの施術には、効果を認めるだけのきちんとしたデータや証拠がないから、
医療として認められていないのです!


  

特許=効果があるわけではない。

多くの発毛サロンでは、その施術が特許をとったことをさかんにアピールしていますが、
実は特許というのは、その施術が効果があることを保証したものでも何でもないのです。
施術に対する特許であれば、その一連のエステのようなサービスの独自性に対しだされるだけであり、それが実際に効果があるかどうかは一切関係ありません。

こういうスチーマーを使う、こういう高周波をあてる、こういう低周波をあてる、・・・というサービスで、他に特許をとってるところがなければ、一定の手続きをふむことによって、特許はとることができるのです。
繰り返しますが、特許許可局では、その発毛効果については一切検証していません。
その髪に対するエステの、独自性に対してだされるだけなのです。

にもかかわらず、発毛サロンでは、
「これは、うちだけの特許技術なんですけどね。・・・」と、その特許をとった施術を、さかんにセールスポイントとして、アピールします。
でも、だまされては、いけません!
特許は、効果を保証するものではない。
特許と発毛効果は、一切関係ない。



  

体の状態を良くして健康になれば髪も生えてくる?・・・
ってそんなことはありません!

発毛サロンでは、髪を全身の状態の一部であるととらえ、体が健康になるようにすれば髪も生えてくるような言い方をするところがあります。
そのため、食事指導をしたり、場合によってはサプリメントを勧めたりするわけです。
そして、髪が生えてこないと、生活改善ができていないからだとか、ストレスがあるからだと言って客のせいにしてくることさえあります。

たしかにストレスは一時的な脱毛原因になりうるので、その点は否定しませんが、
食事を改善したりしてどれだけ心身の健康状態を万全にしたところで、生えないものは生えないのです!

男性型脱毛の最大要因は男性ホルモンに対する感受性の違い、過剰反応からきているのであるから、
いくら体の状態をよくしたところで、ハゲを治すことなんて、できるわけがないのです。
不健康な女性はハゲますか?ハゲないでしょう!
病気で、体が弱っている人はハゲてますか?そんなことないはずです!

身体の健康、不健康と男性型脱毛症は全く関係がありません!
男性ホルモンが変化した脱毛要因物質(デヒドロテストステロン)が、毛根の成長を止めないような作用しないことには、男性型脱毛は止まらないのです。


  

発毛効果がでないと、どうなるか?

そもそも、発毛サロンで髪が生えてくるとは思いませんが、その会社の育毛剤がたまたま自分によくあったものであれば、現状維持くらいの効果はあるかもしれません。
でも、コースが終われば、育毛剤も切れるわけで、それで終わってしまいます。

つまり、一定期間、現状の髪の状態を維持するために高いお金を払うようなものなのです。
サロンでおこなう一連のサービスは、男性型脱毛症に対症療法的に対応しているだけであり、その根本原因を治すというアプローチではないため、例え効果があったとしても、それは一時的なものにすぎず、それをを止めていまえば、効果もそれまでということになってしまいます。

でも、通っている間だけでも、現状維持が保たれればまだいいほうだと思います。というのは
発毛サロンに通う多くの客は、効果が判然としないまま契約期間がすぎてしまい、それ以上やろうにもお金が続かなくなって、その効果を実感することなくやめていくというパターンがほとんどなのです!

それでも、発毛サロンが訴えられずに商売を続けていられるのは、発毛の効果を保証していないからです。
前述のように、発毛サロンはエステを同じようなものなので、
全体的に見ればどうも変わっていなかったり、むしろ薄毛が進んでいるくらいなのに、
「髪が太くなっていますよ。」「新しい毛が生えてきましたよ。」と言われて、
「そうかな・・・?」と思っているうちにコースが終了してしまうのです。

とても元通りのフサフサにはほど遠くて、もっと続けようかなと思っても、またさらに何十万円(あるいは100万円以上!)もかかるし・・・・とそのまま、うやむやなまま泣き寝入り状態になって、店を去っていくのです。

発毛サロンに行って本当に効果あれば、もっと世間で広まるはずなのに、そうした話を一切聞かないのはこのような実態があるからなのです。


それでは、発毛保証がある場合はどうなるのでしょう。
これについてはかなりショッキングな実態が報告されています。

「育毛物語−実録潜入ルポ(双田譲治著、コモンズ、2005年)」によれば、
著者が消費者センターで取材したところ、発毛サロンでは効果がでないと、サロンとつながりのある病院を紹介し、そこで薬を処方させることで、一時的に毛を生やすというのです!
また、消費者センターだけでなく、他の病院でも発毛サロンが薬を使っている話を聞いたとあります。

この薬とは何かというと、いわゆる「プロペジア」(フィナステリド)という飲む薬です。
日本では未承認だったため、個人輸入によって一部医師や個人が使っていたものが、2005年10月に承認されたことにより、医療機関でも使えるようになった薬で、医学的にみても男性型脱毛症に唯一効果のある飲み薬とされています。
「プロペジア」(フィナステリド)の詳しい説明は飲む育毛剤のページでふれるのでここでは省きますが、この薬は確かに効果があると立証されていますが、それはあくまで飲んでいる間だけ効くものです。

ですから、服用を止めてしまえば、また脱毛は進行してしまうのです。
進行を止めたければ、飲み続けなければならないものなのです。

発毛サロンはそれを承知で病院を紹介し、客に薬を処方させることにより一時的に発毛させて、効果はあった、発毛はしたから代金はかえさないとういう仕組みになっているのです!!

当然、薬の効果で発毛したのですから、サロンをやめて、病院で薬を処方されなくなればまた薄毛は進行していくことになります。
サロンは施術期間が終わったあとまで、発毛が持続することを保証するわけではないのですから、
薬を止めてたら、またハゲは進んでいき、手元に残るのはローンだけ、ということになってしまいます。

  

ではなぜ、こうした発毛サロンの実態が表ざたにならないのでしょうか?

ひとつには、客の圧倒的多数は、そのまま泣き寝いりしてしまうからです。
発毛保証がある場合を除き、そもそも発毛サロンでは効果を保証していないのですから、苦情のもって行き場がないのです。

生えるも八卦(はっけ)、生えないも八卦の世界なので、効果がなくても文句のいいようがありません。
せいぜい女性カウンセラーに不満をぶちまけるしかないわけです。
広く世間に訴えようにも、ハゲ頭をさらして発毛サロンを糾弾する勇気と度胸のある人はいないのです。
そう、発毛サロンに行くハゲの悩みを抱えたデリケートな人に、そんなことできるわけありません。
(しかし、実際、消費者センターに寄せられる苦情はかなり多いようです。)


また、大手発毛サロンは、マスコミに多額の広告費を払うスポンサーであることも、こうした被害が報道されにくくしています。

発毛サロンの広告費のデータはもっていませんが、比較の対象となる大手カツラ会社は、1社だけで年間100億円もの広告費を使っています。
最近の発毛サロンのテレビコマーシャルの回数、時間帯(ゴールデンタイム)を見ていると、カツラ会社に迫るほどの広告費を投入していると推測されます。

つまり、マスコミ関係者にとっては、大手発毛サロンは多額の広告費をくれるスポンサー、まさにお客様なわけです。
だから多少のタレコミがあったとしても、わざわざ取材して、問題点を追求したり、報道するようなことはしないのです。
逆に発毛効果があればマスコミで取り上げられるはずなのですが(大切なスポンサーを持ち上げるためにも!)、それが一切報道されないのは、効果がないからにほかなりません。

マスコミはきっと裁判沙汰にでもならないかぎりこの問題を取り上げることはしないでしょうし、
発毛サロンを相手に裁判を起こす薄毛の人はいないのです・・・。
集団訴訟ならできそうですが・・・ハゲが集団訴訟ってある意味すごいインパクトですし。
 誰かやってくれないかなぁ・・・(←こう思っている被害者は多いはず!(笑))


だから、私たちが目にすることのできる発毛サロンの情報は、発毛サロンの広告だけ、という状況がいつまでたっても変わらないのです。

なぜ、発毛サロンの実態がおおごとにならないか?・・・
それは効果を保証しないエステであり、マスコミに莫大な広告費を払うスポンサーだから。

ハゲを治したら、ノーベル賞!!・・・のはずなのに、
その効果を、発毛サロンの広告以外で見聞きしたことがありますか?
効果が一切伝わらないのは、期待するほどの効果はほとんどないからです!!





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