発毛と育毛のちがい<HOME>■ 「発毛」と「育毛」のちがいって何でしょう? 「発毛」と「育毛」。 「発毛剤」と「育毛剤」。 「発毛サロン」と「育毛サロン」。 ・・・・薄毛に悩む人にとって、これら「発毛」と「育毛」は、よく目にする表現だと思います。 でも、「発毛」と「育毛」のちがいって、そもそも何なのでしょうか? 発毛という用語からは、「毛が発する」、つまり、毛髪の生えていないところから、生えてくるという印象をうけます。 また、育毛という用語からは「毛が育つ」、つまり、毛髪の成長が促進されるような印象をうけます。 なんとなく、発毛の方が、育毛より効果が強そうな感じもします。 ここで、ひとつ参考になる図書、 「発毛・育毛に本当に効く新常識(武田克之著・青春出版社・2002年)」から少し引用してみます。
この図書の著者、武田克之氏は、「リアップ」の開発に携わるなどの実績をもつ、毛髪研究の第一人者ですが、その著者みずからが、発毛剤と育毛剤の用語に、さしたる違いはないということを言及しています。 これで、少なくとも育毛剤の分野では、発毛と育毛の違いはない! ということがわかりました。 ■ ■ ■ では、いわゆる発毛サロンの分野では、どうでしょうか? 実はこの分野では、発毛と育毛のいわくつきなちがいがあるのです・・・・。 国民生活センターに寄せられる、カツラや発毛サロンに対する苦情は、エステや英会話学校などの業種と並んで多かったため、経済産業省が「このままでは法規制をする、さもなければ自主規制をしてルールをつくるように」と、毛髪企業の大手2社、つまりアデランスとアートネーチャーに対し指導をしました。 ここでいう、苦情とは、次のような不適切な行為があったことによるものです。 ・「必ず髪が生える、もとどうりになる」と言って勧誘する。 ・医学的根拠がないのに、カウンセリング時に「○×症」と告げる行為に問題がある。 ・契約時の料金が不明確。 ・誇大広告。 ・品質と値段の不釣合い(値段が高すぎる)。・・・ そこで、大手2社は、「国に規制されるよりは、まだ自分たちでルールをつくった方がまし!」と思ったかはわかりませんが、2001年に、11社の参加する「日本毛髪業協議会」が設立され、そこで一定のルールをつくることになりました。 そして、そのルールのひとつに、消費者とトラブルの要因となるおそれのある用語を使用しない、というものをつくり、そのなかで「発毛」という言葉の使用を禁止することになりました。 しかし、これに反対し、この協議会から脱退したのが、リーブ21でした。 発毛を売りにしている以上、発毛という用語が使えないというルールは飲めなかったのでしょう。 その後、リーブ21は、新たな組織「日本発毛促進協会」を設立し、現在に至っています。 したがって、 発毛サロンの分野では「日本毛髪業協議会」に所属する会社は、発毛という用語は使えないことになったため、発毛という用語を使っているのは協議会に所属しない会社ということになります。 実際、「日本毛髪業協議会」に所属しているバイオテックでは、発毛という用語は使っておらず、リーブ21はバンバンに使っています。 ■ ■ ■ 以上のふたつの事例から考えてみると、発毛と育毛という用語の間には、実はほとんど違いはないことがわかってきます。 使われ方に微妙な違いはあるものの、それは用語を使う側がその場のニュアンスで使い分けているにすぎません。 つまり、「発毛」と「育毛」は、効果の違いによって使い分けされているわけではないのです。 なーんだ。やっぱりそうか。 発毛も育毛も一緒。 発毛というと、いかにも毛が生えてきそうな感じがしますが、髪を生やすのはそんな簡単なものじゃない! ということですね。 だから、発毛って書いてあるから、こっちの方が効きそうかな、と迷う必要はないのですよ! ■ ■ ■ 参考図書のご紹介
■ ■ ■ 育毛メソッドのご紹介
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